第7回ツクってアソぶハッカソン参加作品
プログラム
- github(最新ではないです)
Hardware
- Arduino MEGA 2560 R3
- NANO V3.0 (Arduino Nano 互換機)
- obniz Board 1Y
- BBC micro:bit Single
開発環境
- Arduino IDE
- obniz developer's console
- micro:bit Python editor
親機
天候モジュール側のobnizが親機。 ランダムで運転手に降りかかるシチュエーションを決定し、シチュエーションによってはスレーブ化したArduino Nanoの互換機を通して各天候モジュールに再現指令を出す。
天候モジュール
西陽
- LEDライト: VILTROX L132T
- 延長コード: W-1512NB(W)
- リレーモジュール: WayinTop
撮影用のものを転用。input電圧がDC12Vであるため、家庭用コンセントを電源に、延長コードの被覆を剥いてリレーモジュールを噛ませることでArduino Nanoの互換機で制御。 手で目を覆ったり、サングラスを着用するなどの対策を取り、視界が奪われるのを防ぐ練習を行う。
突風
- サーキュレーター: PCF-MKM15N-W
- 延長コード: W-1512NB(W)
- リレーモジュール: WayinTop
寝室の換気のためのものを転用。input電圧がAC100Vであるため、家庭用コンセントを電源に、延長コードの被覆を剥いてリレーモジュールを噛ませることでArduino Nanoの互換機で制御。 帽子が吹き飛ばされたり、前髪が崩れるのを防ぐ練習を行う。
突然現れる木の枝
- DCモータ
- もみじ: 4550480340364
DAISOで購入したもみじを使用。DCモータをArduino Nanoの互換機で直接制御。 前方に気をつけて運転していたはずなのに突然目の前に現れる木の枝を反射神経で避ける練習を行う。
子機
ハンドル側のobnizが子機。Wi-Fiを使用して親機と通信し、指令を受信したり、観測値を送信したりする。
電源
- モバイルバッテリー: TL86SAW
USBポートが2つあることで1つの電源で obniz
と micro:bit
両方への給電ができ、省スペース&軽量化を実現できた。
ブレーキ機構
- マイクロスイッチ: JL012-13.5-2
- クランプ: 4550480371306
ブレーキが握られたらスイッチが押される。左右のスイッチが直列に接続されており、obnizからの回路が通電するとboolean変数 break
が true
になるよう実装。
方向転換検知
micro:bitのコンパスヘッディング(方位角度)を取得
let heading = input.compassHeading();
変数 heading
をUART経由でobnizに送信
serial.writeLine(heading.toString());
その他
- 自転車フロントバッグ: 4550480055008
- 自転車ベル: 4972822320672
- 軸(丸棒): 4526324063560
- 自転車ライト: 4549131237320
- ハンドルグリップ: 4550480051574
- ワイヤロック: 4549131427622
レシートに「もみじ」って書いてあるのが面白くて30分くらい皆んなでずっと笑ってた
Markは「僕"もみじ"買うと思ってアメックスのカード作りませんでした」と言いながら爆笑していた必要なもの買えた!ツクアソ始まったな
— 丑之日プロジェクト (@UshinohiProject) September 21, 2024
#ツクアソ pic.twitter.com/iTaKKjpNE5