WindowsのUnityとtoioの連携
WindowsのUnityから直接toioが操作できないため、BLE中継用のWindowsアプリを作成して、通信を挟んで連携しました。
↓詳しくはこちら
https://qiita.com/foka22ok/items/9466b0eb80988821808a
遊び方と仕組み
遊び方とtoioの機能の関係は以下のようになってます。
- ひっぱってパワーを貯める
読み取りセンサーのポジション、回転情報 - トントンと叩いて走り始める
モーションセンサーのダブルタップ検出 モーター制御の自動走行 - バーチャルコースの走行コントロール
読み取りセンサーのtoio回転情報 - バーチャルコースのブレーキ
読み取りセンサーのポジション - 犬張子と鳩車のキャラクターチェンジ
磁気センサーのSN極判定 - toioの状態表示ランプ
コース紹介時はランプを赤 操作可能時はランプを青 ゴール時はランプが7色に光る - 最終結果のtoioダンス
モーター制御の自動走行
3Dスキャンキャラクター
キャラクターには、お気に入りの郷土玩具の犬張子と鳩車を用意。
所有している実物を以前に3Dスキャンしたことがあり、バーチャル空間内にも登場してもらうことにしました。
実物の裏側に小さな磁石を貼っており、toioの磁気センサーを使って読み取ることで切り替えます。
リアルとバーチャルの両方に登場させることで連動感を強めました。
Unity開発素材
障害物に以下のアセットを利用しました。 https://assetstore.unity.com/packages/3d/environments/roadways/vehicle-parking-lot-garage-gate-pbr-111423 https://assetstore.unity.com/packages/3d/free-demo-rock-53146 https://assetstore.unity.com/packages/3d/props/exterior/medieval-barrels-and-boxes-137474 https://assetstore.unity.com/packages/3d/props/3d-game-props-61815
あと、コース作成にVehicle Tools、Casual Tiny Environment等のアセットを使ったのですが、今ではアセットストアから提供終了しているようです。
他、紙吹雪や光等のエフェクトはVFX Graphを使って自作しました。
youtubeで紹介させていただきました!
https://youtu.be/-5K55VXxTsE