1.Webカメラで得た画像情報を、YOLOで画像認識をする。
2.if文を用いて、次のプログラムが起動する物体として設定したものがYOLOで正しく画像認識された場合サーボモータが回転、誤ったものが認識された場合は何も動作しない。
3.サーボモータが回転すると、ギアを介して鍵を解錠される。
制作過程
1.物体認識をし、if文の結果によって次のプログラムを実行するかを決めるプログラム、サーボモータの回転角度を制御するプログラムを作成。
2.特定の物体が検知されるとサーボモータが作動するプログラムを作成。
3.レーザーカッターを使用して箱用の木材を切断、組み立て。
4.3Dプリンターを使用して箱内部のギアを作成。
5.箱がサーボモータの力に負けて湾曲し、ギアが空回りすることを防ぐためボルトを使って挟み込み。
6.従来の箱に使用していた木材だと薄くて箱が崩壊したため、さらに厚い板を糸のこで切断し、組み立てを行った。