夫婦生活を見直そう。
私事ながら、今年の1/1に結婚いたしました。
まあこうなると気になるのは夜の生活です。結婚した地点では私は無職。ゼルダを遊ぶか嫁とくっつくかしか無かった私達が、ただ惰性で続けていては満足感につながらないわけで、マンネリ化しないようにするためにどうしたら良いか?どうしたら満足感を最大化できるか?などをちゃんと可視化できるようにしようと考えました。
**そのためのシステムが"致すボタン"です。**
どんなもの?
一見単なるDash Buttonです。
仕組みはカンタン、致すボタンを押すと、部屋の照明が暗くなり、ラブホ用な紫色に変わります。そして開始時間が記録されます。そしてひとしきり行為に勤しんだ後は、その隣の"致した"ボタンを押します。すると終了時間が記録されます。
記録後はSlackで通知され、それぞれ2人の感じた感想や点数付け(5段階)などを記載します。
***どこもかしこも紫色になります***

***チャットにも飛んできます。便利。***
ボタンに利用しているAmazon Dash buttonは当初「致す」「致した」というラベルを張っていたのですが、面白いという理由だけで洗剤の「アタック」「フィニッシュ」ボタンをそのまま使うことにしました。ついでに隣にオカモト001のボタンもあるので、色んな意味で安心です。
データはGoogle Datastudioで見える化していますが、残念ながら2人のプライベートな夜の生活の情報でしかないのでここではお見せできません。
ただ、この私達のたゆまぬ努力により蓄積されたデータにより、やはり私達夫婦はどうやら**「朝の方がいいらしい」**という事が判明。テクノロジが夫婦の生活をより一層深くした確かな実績がございます。
データは出せないしおバカ賞ぐらいしか狙えないのが辛い所ですが、作ってる当人は大真面目です。とても素晴らしい代物だと自分で思ってます。みなさんもライフフ○ックしませんか?
11/18にまさかのシステムアップデート!
新音声アシスタント家政婦であるAKICOが加わり、ボタンレスでイベントを発火できるようになりました。また音声を発することを生かし、テレビの映像も最適なものを再生します。
イベントの実行後はCastAPIでGoogleHomeから最適なBGMを再生します。システムはRaspberry Piで構築しております。映像中のEchoは特に何もしていません。
- Amazon Dash Button
- Dash-button監視用のサーバー(家庭内サーバー内で実行)
- IFTTT
- Slack
AKICO
- Raspberry Pi
- Amazon Polly
- Dialogflow
- Google Speech API
Wow
このような行為を私たちは「性のホワイトボード化」「ライフ○ァック」と呼んでいます。