ハードウェア構成
- M5StackにM5Stack用4チャンネルDCモータードライバモジュールとM5Stack用エンコーダユニット接続します。
- M5Stack用4チャンネルDCモータードライバモジュールとZゲージのレールを接続します。
- チャンネル4: Zゲージのレールへの給電用フィーダー
- チャンネル1: Zゲージ右分岐レール
- チャンネル3: Zゲージ左分岐レール
ソフトウェア
表示
- モータドライバが出力するPWMのデューティ比の目安をメータとして表示
- メーターの中心に大まかな状態を表示
- 停車中
- 走行中(緑)
- 注意速度 (黄)
- 危険速度(赤)
- 走行方向、走行レーンを下に表示
- 走行方向は大阪環状線基準で外回り(右回り)、内回り(左回り)で表示
- ポイント切り替えしたときの走行レーンに矢印を表示
操作
- エンコーダユニットによる操作
- エンコーダユニットを右に回すとモータードライバのチャンネル4のデューティ比を上げます。
* これにより、車両は加速します。
- エンコーダユニットを左に回すとモータードライバのチャンネル4のデューティ比を下げます。
- これにより、車両は減速します。
- エンコーダおユニットをクリックすると走行中、停車中それぞれの場合で次のように動きます。
- 走行中はモータードライバのチャンネル4のテューティ比を0にします。
- これにより車両は急停車します。
- 停車中は進行方向が切り替わります。
- 走行中はモータードライバのチャンネル4のテューティ比を0にします。
- エンコーダユニットを左に回すとモータードライバのチャンネル4のデューティ比を下げます。
- エンコーダユニットを右に回すとモータードライバのチャンネル4のデューティ比を上げます。
* これにより、車両は加速します。
- 本体ボタンによる操作
- Bボタン
- エンコーダユニットのクリック動作と同じです。
- Cボタン
- 停車中にのみ、モータードライバのチャンネル1、チャンネル3に50msecの間通電します。
- これによりポイントの切り替えのための内部のソレノイドに通電し、ポイントを切り替えるようになります。
- 停車中にのみ、モータードライバのチャンネル1、チャンネル3に50msecの間通電します。
- Bボタン