Shock Sticks
製品概要
早食い抑圧のためのスマート箸
Eat×Technology=EaTech
背景(製品開発のきっかけ、課題等)
現代人の抱える悪習「早食い」。早食いを続けると、肥満・下痢・虫歯・老化などにつながってしまう。
このままでは現代人が免疫力の低いゴムボールになってしまうのも時間の問題だ...
そんな彼らを助けるために、我々はIoTを駆使した画期的なデバイスを解決したのであった。
製品説明
Shock Sticksはマイコンを備えた箸とウェブアプリから構成される。
箸には速度情報のとれる加速度センサと電流を流す電極が搭載され、それぞれがラズベリーパイにつながって制御されている。
箸が素早く動く(つまり早食いをする)のを感知するとラズベリーパイから電流を流す命令がおりる。
また、早食いデータをラズベリーパイからサーバに送信し、ウェブアプリケーションとして過去の早食いデータをグラフィカルに閲覧することも可能である。
特長
- 早食いをすると電流が箸から流れてくる
- 早食いデータをウェブアプリでみることができる
- 将来的に、早食いデータをビッグデータ解析
解決出来ること
- 早食いによる肥満化や生活習慣病の防止
今後の展望
- Shock Sticksの小型化
- ウェブアプリサービスの拡張
注力したこと(こだわり等)
- トラウマにならない程度の絶妙な電圧レベルに人体実験より調整した
フレームワーク・ライブラリ・モジュール
サーバー
- ubuntu 16.04LTS (Azure)
バックエンド
- Ruby on Rails (gem: Devise + Grape)
- SQLite3
フロントエンド(スマホアプリ)
- Monaca
- Onsen-UI
- React.js
デバイス
- Raspberry Pi
Wow
人体実験による絶妙な電流