水の音で癒されて、演奏後にできる虹色の絵にほっこりする楽器です。
センサ(電極)に水をかけると、水が落ちるポタポタという音が流れます。
全部で7本の水センサがあり、センサごとに使う水の色が異なります。
1人1本の水センサとスポイトを持ち、7人でハンドベルのように演奏します。
センサの下には画用紙が置いてあり、演奏し終わった後には虹色の絵ができます。
*技術仕様
水センサで水滴を検出して、あらかじめ録音した音を鳴らします。
各音階に対応する、複数の水センサをRaspberry PiのGPIO入力に接続しています。
Raspberry Piはそれぞれのセンサ入力に対応して、録音されたWAVファイルを再生します。
水を検出するセンサー回路については、既存のモジュール製品ではなく、ディスクリートで作成しました。
事前に音階を登録しておくことで、複数の曲の演奏に対応できます。
例)楽器ソン時のモード設定
1・通常モード
音階:ド/レ/ミ/ファ/ソ/ラ/SE
演奏できる曲:かえるのうた、きらきら星、チューリップ など
2・Get Wildモード
音階:ド#/レ#/シ/SE1/SE2/SE3/SE4
演奏できる曲:Get Wild
YouTubeで紹介させていただきました!
https://youtu.be/b5km5tItuNQ