ちょっぴり変わった「ふくわらい」

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toioを使って、ちょっと変わった「ふくわらい」を作りました。今回は、おじさんにかっこよく髪の毛をつけてあげます。正しい位置に近い人(スコアが小さい数)が勝ちになります。

link https://github.com/akiporoyopida/2021051001.git
動画
開発素材

ガジェット

ツール

システム構成
  1. 順番に切り替わる「かつら」をtoioで選びます(toioをマットの上に置いて決定)

操作にキーボードやマウスを使わせると混乱してしまうので、toioだけで遊べるようにしました。

おく

  1. toioが定位置まで移動

目隠しをしてもtoioの場所がわかるようにしました。
角度はランダムです。
目隠しして遊ぶときは、指示役の人が正しい角度を伝えてあげましょう。

定位置

  1. かつら装着

星印の場所までtoioを使って「かつら」を移動させて、正しい角度に調整します。
正しい位置までの距離がスコアになります。
画面を見ながらやっても最後の調整が微妙なので、簡単すぎることはないと思います。

装着

そのほか

一人で遊ぶことも出来ますが、指示役と操作する人の二人組でチーム戦も楽しめます。

目隠し

今回はおじさんだけでしたが、キャラクタにバリエーション増やせば、移動させる場所に変化も出ます。
toioを複数台使うことで、目鼻口を合わせる普通の福笑いになります。

バリエーション

  • 指示する人が画面に映った福笑いの絵に合わせてToioを動かす人に指示して絵を仕上げていく
  • 絵毎に答えの位置が異なる様にする(人、モンスター、動物など)
  • 絵が同じでも微妙に位置をずらしたり反転させたりしていく(できれば)

ポイント

  • 盤面は白紙でいいので、とにかく指示と操縦者の連携と意思疎通がポイント
  • 操縦者は画面が見えないので自分が置いたものがどうなってるのか見当つかない(目隠し)
  • 指示者からは画面で答えが見えているが、操縦者がわからない=福笑い
  • アイテムひとつずつできるので、toioは一つからでOK
ストーリー

企画

toioをキーボードで動かして、顔のパーツを運ぶ「ふくわらい」を当初イメージしていました。

子供達と遊びながら少しずつ変更を加えて、今の形に落ち着きました。

私がかつて小学生の頃、自分の想像したことを、ひたすら方眼紙にプログラムや絵の素材を書いて(時には授業中も)、お店に置いてあるパソコンに閉店時間まで打ち込む日々を思い出しながら、子供達と一緒に作りました。
最初の思いつきをとりあえず形にして、友達に遊んでもらって、少しずつ付け加えていくスタイルです。

時代は変わりましたが、toioは遊ぶことも作ることも楽しめます。

小学生の頃やっていたゲーム作り遊びが、今の時代ではtoioで出来るのです!

ありがとうございました。

メンバー

かまらぼ

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    かまらぼ キッズプログラミングスクール @kamakuralabo

関連イベント
  • event toioの「Do!コン」~キッズ審査員が思わず笑顔に!楽しいプログラムコンテスト~2021-03-17 開催

同じニオイがする作品
  • event 運動不足解消!Dinoゲームチャレンジでジャンプダイエット!
  • event M5Stackを使った野球ゲーム
  • event GLOW for game controller music
  • event ゲーミングシーラ

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