メニュー決めアプリは既存のものがいくつかあるが、それとの差別化を図るために、材料も管理できるようにしたり、通知機能を実装しました。結果、差別化に成功したうえに、メニュー決めの際に使える便利なアプリに仕上げることができました。また、今回制作にあたって一番意識したこととして、デザインが挙げられます。Android studioのデフォルトのカラーや単純なオブジェクトの配置では個性が出ないと思い、カラーをオレンジに設定したり、BottomNavigationBarを実装しました。その他のこだわりとして、SQLiteがあります。SharedPreferencesでも制作は可能でしたが、今後データ量が多くなること、どの値がどのデータかを開発中に判断しやすいように、データベースを利用したことで、よりレベルの高いアプリに仕上げることができました。
1.SQLiteデータベースに、メニューの詳細、朝、昼、夜の時間帯を判別する値、使用する材料が在庫管理機能に保存されているかを判別する値を登録。2.ランダム機能で、指定された条件に合ったメニューの中から、乱数を用いて1つ出力する。3.BottomNavigationViewによって、画面下部のボタンによる画面遷移を実現。4.NotificationManagerによって、3回に分けて通知を設定し、時間になるとランダム機能と同様に乱数でメニューを出力し、通知内に表示する。