DUMMY 13という3Dプリントできるフィギュアを組み立てたあとに,スタックチャンと組み合わせればより自由度の高いスタックチャンができるのでは?という気づきから始まりました.そして,想像以上にとんでもないものができあがりました......
前身となるスタンディングスタックチャンでは3D プリンター製のパーツとプラモデルのパーツの両方を使っています.プラモデルのパーツは品質もよいのですが,入手が困難なものがあったり,やや高価なところが課題でした. この作品では3Dプリント用のパーツだけを使うことでパーツを入手しやすくなっています.
この作品の基礎となっているDUMMY13は骨格パーツと外装パーツの2つで構成されています. 元の骨格パーツの腕と腰の部分との連結部分を踏襲しつつ,スタックチャンのパーツとして新しく頭部と胸部のパーツを開発しました.