スタックチャンのアバターをバーコードからランダム生成

ｽﾀｯｸﾁｬﾝの顔と声をいろいろ組み合わせてみたくて作ってみました。 ゆくゆくは2台で通信させてバーコードバトラーぽくしてみたいですね。

M5Stack用QRコードスキャナーユニットで読み取った値を元に、ｽﾀｯｸﾁｬﾝの目、口、眉をそれぞれ10種類からランダムで組み合わせることができます。 また、顔生成が完了した時の口の形ごとに簡単なセリフもしゃべります(*1)。 バーコードはEAN-13を想定しており、公開中のWebサイトで生成したバーコードを読み取ることができます。 https://u-tanick.github.io/your-barcode-maker/

*1 VOICEVOXを使用しており、口の形毎に次の10種類の声を使用しています。

• ずんだもん（ノーマル）
• ずんだもん（なみだめ）
• きがしまそうりん
• ちび式じい
• もち子さん（セクシー）
• 中国うさぎ（おどろき）
• 春日部つむぎ
• 青山劉生（喜び）
• ナースロボ（恐怖）
• ナースロボ（楽楽）

[English]
The values read by the barcode reader(STM32F030) can be used to randomly combine the eyes, mouth, and eyebrows of Stack-chan from 10 different types each. Additionally, once the face generation is complete, Stack-chan will speak a short phrase based on the shape of the mouth (*1). The barcodes are assumed to be EAN-13 and can be read from the barcodes generated on the following website: https://u-tanick.github.io/your-barcode-maker/

*1 Using VOICEVOX, the following 10 types of voices are used for each mouth shape.

• Zundamon (Normal)
• Zundamon (Namidame)
• Kigashima Sourin
• Chibi Shiki jii
• Mochiko-san (Sexy)
• Chugoku Usagi (Surprised)
• Kasukabe Tsumugi
• Aoyama Ryusei (Joyful)
• Nurse Robo (Fear)
• Nurse Robo (Raku Raku)

ハードウェア１を組み合わせてｽﾀｯｸﾁｬﾝを作成。
ソフトウェア１のｽﾀｯｸﾁｬﾝの顔作成ライブラリを使って、ハードウェア２のバーコードリーダーを利用できるようにした自製のプログラムを作成。
口のパーツごとに台詞をしゃべる仕組みにWebサービス１のVOICEVOXを利用。
読み取るバーコードはEAN-13を想定し、その形式のバーコードを作成するサイトとしてWebサービス２をGitHub上に公開。

• ハードウェア１
  • M5Stack Core2 for AWS
  • ｽﾀｯｸﾁｬﾝﾎﾞﾃﾞｨ
    • シェル：ｽﾀｯｸﾁｬﾝ タカオ版ケースセット
    • サーボモータ：マイクロサーボ9g SG-90×２
    • 電子部品：Stack-chan_Takao_Base
• ハードウェア２
  • M5Stack用QRコードスキャナーユニット
• ソフトウェア１
  • m5stack-avatar
    • 顔のパーツを個別に指定できるように改造
• Webサービス１
  • VOICEVOX
• Webサービス２
  • Your Barcode Maker