<機能面での進捗状況>
ユーザー登録と認証機能により、新規ユーザーがアカウントを作成しログインできます。教員は出勤登録機能を使って出勤状況を登録でき、管理者は出勤状況確認機能でそれを確認できます。備考欄も利用可能で、追加情報を記入できます。システムのデプロイも完了しており、実運用環境で動作しています。これにより、ユーザー管理と教員の出勤管理が効率的に行えます。
<プロジェクトの進捗状況>
現在、ベータテスターとしてRDの何人かの教員に実際にユーザー登録を行ってもらい、システムを使用してもらっています。今後の展望としては、要望や改善点を受け取るための問い合わせ機能を追加し、アプリケーションの品質をさらに高めていく予定です。一定の品質基準に到達したら、他の学系の教員にも登録してもらい、鳩山キャンパス全体で新たな在室確認システムを確立することを目指します。
アプリ全体のシステム概要です。Ubuntuサーバー上でMySQLサーバーとApacheウェブサーバーが稼働しています。APIはRailsで実装されており、フロントエンドはReactで構築しています。ユーザー認証、メール送信、VPN判定などには外部APIを利用しています。