メンバー
山村 友彦
@tomohiko_yamamura
ふぁんふぁん
@fanfan
かわなべ
@ryood
作品ページ
使い方
簡易モードの場合
ふみ箱の前に来ると人感センサーからの信号で自動的に電源が入る。
メッセージQRシートを置く
選択したいメッセージを指で選ぶ(QRコードを隠す)
はい ボタンを押す
特徴
- 年少者、情報弱者も情報発信型でインターネット参加
- 指隠し(特許申請中)でキーボード無しで操作
- 読み上げシステム付きで視覚障害者もメールを送受
- スマホより易しく、PCより細やかに
- 省エネ、省スペースのIoT コンピューターNanoPi
- .記銘力不足の高齢者も帳面にしたQRコードの束で安心してコマンドを探せる
- 認知力が下がっても音声ガイドで安全な操作ができる
- コマンドQRは後から追加ができる
- 自分の意志を積極的に伝えられる
- 地域のごみ出しボランティアに今日のお願いが連絡できる
- LGG(ライフガードグループ:高齢者みまもりグループ)に元気だよ、風邪気味を伝えられる
- 高齢者に外出を促す連れ出し隊 などの支援者グループに、今日はキャンセルなどの連絡がとれ、支援者の負担を大幅に軽減できる。
- 点字シールを組み合わせることで、視覚障がいの方も利用できる。
- 簡易モード(簡単につかえる)、複数の人が共有できる(認証して使用)で柔軟に対応
機能一覧
- メールの送信
- 定型文メッセージの送信
- BLE(bluetooth Low Energy:BLEビーコン)の監視による在宅、帰宅監視
- サーバーDBへ、ふみ箱周辺情報の送信(ヒートショック、熱中症、人感センサー、電力計、明るさ監視)
- 鳥の巣機能で、サーバーDBのデータ解析、見守り情報抽出(2023年テックシーカーハッカソンみまもりたいの発展)
- 高齢化のため、町内会費免除、一斉清掃免除等の優遇処置で逆に疎遠になりがちな地域コミュニティとつながりを持てる
- シートに点字をつけることで視覚障がいの方が簡単に定型文を送信できるようにできる。新しい定型文は年賀状印刷ができる支援者が容易に作成可能
- IoT用ボードコンピュータSPRESENSEで、サーバー情報を表示することも可能(メール着信通知等)
特記事項
緊急通報システムではありません。緊急時には警察・消防に直接電話してください。
どうやって作ったか
「亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう)」が土台
「NanoPiという高性能のLinuxコンピュータ ( https://www.friendlyelec.com/ )が種
「人を幸せにするものづくり」という愛が肥料
ハッカソンの中でも高齢のグループ、人生のなかでの数々の失敗や経験を土台に、愛を肥料としてつくりました。
利用者は、ふみ箱という端末を使用します。
ふみ箱にいれたお手紙が相手に届くイメージです。
お手紙は、インターネットというハトが鳥の巣に持っていき、そこから別のふみ箱へ届けます。
必要があれば、メール配信で直接外部のメールサーバーにメールを送ることも可能です。
鳥の巣にある情報は、スプレセンス等の高性能なIoTマイコンを利用して情報を取り出せます。
インターネット回線は、有線LAN、WiFi、無線LANルータ(SIMを差し込む)を利用します。