causal SW:センサー作例_導体物_タッチセンサdeマドレーヌカップ
メンバー
教材自作部
@kyouzai
作品ページ
作ってみてわかったこと
- コピー用紙のような薄い紙なら、アルミ電極部の上に載せても反応は変わらず使えることがわかったので、使い方を広げることにつながると期待されます。
- アルミフォイルで作ることも可能ですが、薄いので破れやすいです。台座として'貼りパネ'のような粘着シート付きのスチロール板を使うなら、アルミフォイルも良いかもです。
- マドレーヌカップは、カップ形状を平らにするので折りシワは残りますが、それは味わいとして気にしなければ、1枚6円程度と安さ抜群なので、増設や取り替えが気になりません(100均ショップに感謝)。
情報共有・蓄積にご協力願います
- 本作例に限らず、causal SWを調理されたら、そのレシピをここに投稿していただければ嬉しく思います。
- あるいは「教材自作部」ホームページの連絡欄に情報提供をいただければ、投稿可能内容を伺ってから代行投稿します。
- 是非、情報共有・蓄積にご協力をお願いします。
タッチセンサーの作例
causal SWに、身近なものを簡単に複数選択用のタッチパネルセンサーにする作例です。
- この例では、ダイソーで購入の「マドレーヌカップ アルミタイプ 直径2.8cm高さ3.1cm 17枚入り 100円」を使いました。
- このカップは、平らにすると直径9cmとなるので、タッチセンサーとして手頃なサイズで、枚数も多くてお得です。
- 台座:
- センサー同士の間には1cm程度の隙間を開けて、必要数を並べられるサイズのスチロール板や厚紙を準備
- ワニ口クリップで摘む部分は、切り込みを入れておくとアルミを破れにくくできます。
- 電極:
- マドレーヌカップを平らに延ばし、一部をアイデアスケッチに示すように折り返してワニ口クリップつまみ部とすれば、丈夫になります。
使用方法
アルミ部分をそのままタッチセンサーとして使う以外にも、次のようなアレンジも可能です。
- この上に、野菜や果物などの導体物を載せれば、その導体物を触るタッチセンサーになります。
- アルミ電極部を覆うように、コピー用紙を載せてもタッチセンサーとして機能します。
- その用紙に、タッチセンサーエリアを示す枠囲み線と、絵や数字などを、手書きしたりプリントアウトするだけで、着せ替え容易なオリジナルタッチパネルになります。