今後は制作方法などをオープンソースとして広く公開し、世界中の人が簡単に音楽を楽しめるようにしていきたいです。そのために、もっと簡単に作れるように改良をしたいです。 また、ソフトウェアや電子回路を学ぶ教材としても楽器は良いテーマだと思います。 そのような用途で使っていただける機関、組織、人もゆっくり探していきたいです。 また、例えば学生さんが楽器を作って、私のところまで送ったら暗号資産(トークン)がもらえて、 その楽器を欲しい人(体の不自由な方など)が見つかったら、 私の方から送って、届いたら学生さんが更に暗号資産を手に入れることができるDAOのようなものを作れたらなとぼんやり思っています。
「誰でも作れる」をコンセプトにしているので、出来るだけ安価で身近にあるものを使用して作成いたしました。 筐体はダイソーのカラーボードや発泡スチロールを使用し、弦にはダイソーのカラー紐を使用しました。 金具はグッデイで販売されているヒートンを、マイコン(PIC、ラズパイ、ESP32のいずれも可)、ユニバーサル基板、タクトスイッチは市販のものを使用しました。