体の特徴から病院で定期的にバランスを測定している知人の子がいます。ただそれは病院で専用の板にのり画面に点が出るだけの測定装置で何も楽しくなく飽きて測定もままならないものでした。
それらを定期的に測定となると家庭で面白くもない板にのってくれるのか?という世界だと思います。そういう困ったという点をヒントに今回のものを作りました。
今回作っていて測定だけではなく運動も可能にすることで色々と幅が広がる可能性があり、それらのゲームも作ってみました。 特に市販のゲームでは決まったものしかできず、まずゲーム開始までオープニングなど時間がかかり、空き時間の数分でやろうにも開始までたどり着けません。そして自分好みの曲などではできません。 それを簡単にYoutubeに連動させることができないかと試みました。
ただ、今回作成して問題として・・・音が出ませんでした。よくあるRaspberryPiZeroなどの方法など試しましたがどれも音が出ず今回は断念しました・・他の方がスピーカー拡張を作られた場合はそれを参考に拡張したいと思います。 あと、これらで作り込んだYoutubeゲームの設定したリズムやタイミングなど登録しデータを共有するサービスなどが無いと使いにくいので、そちらのサービスの作成が必要だな・・・という・・・ところも・・・。
苦労した点として「Wii Balance Boardのロードセルの仕様がわからず配線が色のイメージでつなぐとデータが取れずどれが正しいのかわからない(分解前に測定してない…)」「GPIOがRaspberryPiなどそのままで使おうとすると一部がUSBなどで使われていてハード的に激しいビープ音流て焦った(仕様書ちゃんと見よう)」「利用してるライブラリが複数つなぐとうまく動かなくて各センサーごとにサーバを建てないといけなかった」などなど…予想外にハマりまくりました。
※1 今回はWii Balance Boardはロードセルの配置や強度的なもので利用しているだけで必須ではありません